CANAAN 第4話「呉れ泥む」

CANAAN

07 /26 2009

十二単ならしょうがない！

みのさんが面白いｗ

カナンが人を殺すのを目の当たりにしたマリア。
カナンと友達になったのは、自分を助けてくれたから？
カナンがどんな境遇だったとしても、普通の女の子だから？
マリアはその欺瞞に気付き、自己嫌悪に陥っていました。

そしてますます不思議ちゃんにｗ
意外なとこでユンユンと友達になりそうな。

サンタナは夏目と繋がってるんですね！

サンタナは双子たちと同じ村出身なのかな？
数ヶ月前に消えたという村を消したのはサンタナみたいですが。それともハッコーさん？
夏目は蛇に敵対する組織らしいけど、裏があるのでしょうか。
サンタナがえろかっこいいｗ

今回は、御法川実の後輩ライター千晶と、またあのタクシードライバーが登場！
かっこいいタクシードライバーですねｗ

一方、マリアに拒絶されたカナンは、また失うことへの恐怖に自分を見失う。。。

幼女カナンとスネークの過去。
スネークっぽい人がシャムといって、故郷と家族を失ったカナンに生きる術と居場所をくれた人。
フリーの傭兵ですね。

カナンに見える青は、憎しみの色。
人を殺そうという感情は、カナンには青く見える。
戦場にはその色が溢れているから、なにも考えずに撃てばいいだけ。

そしてシャムの色は１週間シャワーを浴びていないうす茶色ｗ
でもカナンにとって安らぎの色。

この辺の過去がゲームであった話ですね。
シャムのセリフとかほとんど同じだと思う。

「憎しみはなにも生み出さない」

カナンはどんなに強がってもまだ子供で、なにかにすがらないと折れてしまう。
それがシャムであり、今はマリアなんですね。
その両方をアルファルドに奪われてしまう。
憎しみに染まらずにいられたのは、きっとそんな存在があったから。

カナンは１人、無謀にもアルファルドに挑みます。

感情に引きずられ冷静さを欠くカナンは、弱いですね。。。
アルファルドにいいようにやられ、心をえぐられる。
あがけばあがくほど引きずり込まれる底なしの闇。
泥のような憎しみにとらわれたカナンは、這い上がることができるのでしょうか。

そして嫉妬に燃えるリャン・チーの刺客がカナンを襲う！？

アルファルドを動かしていたものもまた、憎しみ。
アルファルドは、似た境遇のカナンが堕ちていく様を見たいんですね。
カナンにこだわる気持ちは嫉妬なのか憧憬なのか・・・
カナンがアルファルドに勝つためには、もっと強くならないとダメみたいですね。
その強さをくれるのが灯ダチ、なんでしょうか。