リストランテ・パラディーゾ第5話「オルシーニの味」

05 /14 2009

ジジが墓参りしてる相手は父親・・・？

ワイン持ってお墓参りっていうのが粋でいいですね。
しかも肴はローマの街！きれいー！

オーナーとジジは異父兄弟だった！

えええ！しかも父親同士は兄弟！？

オーナーの父親が兄の妻を寝取ったとか！
いきなりドロドロでびっくりしたｗ

ジジの父は怒って弟と縁を切ったそうです。
そりゃ怒るよｗ
それでオーナーはジジと２３歳になるまで会ってなかったんですね。
若いジジはかわいいなぁｗ
オーナーも優しくていいですね。

それからジジはオーナーのワイナリーを訪れるようになって・・・
ワインリスト作成のお手伝いを。
それを知ったジジ父は激怒・・・心臓発作を起こして亡くなってしまいます・・・

ジジは父親を殺したと自分を責め・・・
そんな過去があったんですね。

今はいろんなしがらみを超えて、一緒にリストランテをやっているオーナーとジジ。
人生はいろんなことがあって、ワインみたいに熟成されていくんですね。

ジジはニコレッタに１本のワインを差し出します。
それは１９８２年、リストランテが開店した年のオーナーのワイナリーのワインでした。
そしてニコレッタとオルガの関係もジジにはお見通しでした。

「笑顔が同じだ・・・」

ジジかっこいいー！
相手のことをしっかり見ているから、なにが欲しいかわかる。
大人の魅力ですねｗ

そしてジジがお墓参りに持っていったワインも１９８２年ものでした。
お父さんのためにつくったワインなのかな？
今回も味わい深いお話でしたね♪