とらドラ！第22話「君のいる景色」

とらドラ！

03 /05 2009

あのとき、大河を助けたのは北村だったことにしてほしい

なんでー！？

なんで、隠すんですか・・・？
大河の気持ちを知っちゃったこと…。

「どうしたって・・・竜児のことが好きなんだもん・・・
みのりんとうまくいってほしいのに・・・やっぱり、つらいのよ・・・
つらくて・・・どうしてもつらくて・・・ダメ・・・」

遭難した大河は、うわ言で本当の気持ちを言っちゃいました。
本人は、夢だと思って。それとも、思いたいのかな？

２人とも全部なかったことにして、気持ちを隠そうとしてます。
誰のために？

修学旅行のあと大河は体調を崩し、お母さんのとこにいるそうです。
本当の、血のつながったお母さん？
生きてるんですね。お母さん。
なんで今まで会いに来なかったのかな？

みのりんは、ラーメン屋「六道」で新しいバイトをはじめてました。
バイトいっぱいしなきゃいけない理由、あるのかな・・・？

て、なんだろうこの親父・・・ｗ
ラーメンがすごい飛んでるんですけどー！
六道輪廻！？なんだその技は・・・；

「あいつは、全く変わらないよなぁ」

無理してるんだよー！
竜児と大河になにかがあったのも、竜児の気持ちが変わりつつあるのも、全部わかってるんですよね…。
時折見せるつらそうな表情が、可哀想です。。。

「中途半端にしたくないから、頑張るんだ
だってそれは、見えてるものだから」

それでもみのりんが笑顔なのは、頑張れるのは、見えてるもののため。

「私にも、幽霊が見えた気がした
けど、見えないものにあこがれて、気をとられて、
見えてるものを見失うのは、イヤだから！だから！

私はもう迷わない
ちゃんと前を向いて、見えるものに突進していく！

迷わない！決める！
自分で決める！
全部、ちゃんと！」

みのりんにとって見えてるのは、大河との友情なんでしょうか？
大河の幸せをみてるんでしょうか…。

みのりんにも、幽霊、ちゃんと見えるようになるといいのになぁ。。。

竜児を悩ませるのは、恋だけじゃなくて。
進路についても、迷っていました。
もうそういう時期なんですね。

「きん・・・たま磨いたら、きん・・・たまが良く光る」

やっちゃん！？Σ(*ﾟдﾟ*)

やっちゃんにとって、竜児は大切なきん・・・たま。
だから進学させて、勉強させてあげたい。

竜児は、やっちゃんに楽させたいから、進学しないで働きたい。
竜児自身の意思の見えない進路。
竜児は、やりたいこととか、ないんでしょうか…。

「今更、渡せないよな・・・」

ヘアピン、結局見つかったんですね。

そうでしたねー！
昔はみのりんへの気持ちを、ノートにいっぱい書いてたんでしたね。。。
その時の気持ちは、もうなくなっちゃったのかな・・・

大河と久しぶりに会った竜児は、意識しまくりでしたｗ

そうかぁー気持ち知っちゃったら、そうなっちゃうのかぁー
単純だなぁー(ﾉ∀｀*)

「やっぱいいな・・・

大河がフレームに収まる、

この景色・・・」

今まで当たり前だったから気付かなかったけど。
もともと意識してないだけで、気持ちはあったってことなんでしょうか。。。
人の気持ちは変わってっちゃうものなのかなぁ・・・。

なんか、みのりんが不憫すぎる・・・(ノω；｀)

「コイツは、あのことをなかったことにしたいのか
なら・・・」

自分も・・・聞かなかったことに。
それは大河のため？それとも自分のため？

「大丈夫だよ。きっと竜児とみのりんは、うまくいくから」

自分が好きなのはみのりんで、大河はそれを応援してくれてる。
いつまでそれを続けるつもりなんでしょうね…。気持ちに嘘をついて…。

「大河、オマエは本当に、ドジ、だよな」

みんなそうですよね～(｡>ω<)
ホントの気持ちを伝えるのって、難しいんだなぁ。。。