ヴォイス～命なき者の声～　第７話「命がけのタイムセール」

02 /23 2009

２度寝は、気持ちいいですよね(*´∀｀*)

でも１度でスッキリ起きれたほうがいい加地大己（瑛太）
人それぞれですねーｗ

法医学ゼミのメンバーは、解剖に参加することに。
しかし、夫の野間口功（石橋蓮司）が解剖を拒否。

「解剖したって、生き返るワケじゃない
なんで、体をいじくりまわされなきゃいけねーんだ

アイツが、可哀想だろ・・・」

その気持ちも、わかりますね。。。

「でも、死因が不詳で、本当にいいのかな？
大事な家族の死因が、一生わからないんだよ
今は、解剖したくないって言う気持ちの方が強いかもしれないけど
私は、するべきだと思う」

久保秋佳奈子（石原さとみ）はずっと母親の死因がわからなくて苦しんだから、だからそう思うですよね。

ゼミメンバーはさっそく説得へ赴きますｗ

野間口さんは靴屋さんなんですね。
なんか割とアッサリ懐柔に成功ｗ

飼ってる子犬が・・・
かわいいです(*´ω｀*)

北島耕介のコウスケなんですねー！

スーパーで倒れた奥さん。
最近ヘンでした。

作るのは肉豆腐ばかり

ダンス教室に行っても踊らず・・・

急に犬を飼い始め・・・

「結びの１番・・・」

大己、またなんか思いついたー！

奥さんは、なんと犬が苦手だったそうです
なのに犬を飼いたがった・・・

そして、お腹をぶつける前にお腹を押さえて苦しそうにしてたそうです。

「ボク思うんです
なにか、かくしてたんじゃないでしょうか・・・」

「４０年連れ添ってきたんだぞ
なに隠すってんだよ・・・
オレに言えないことって、なんだよ・・・」

野間口さんは、解剖に同意します。

「静代を・・・あずかってくれ・・・」

死因は左のわき腹を強く打ったことによる、脾臓破裂。
それに伴う、出血性ショックでした。

そして静代さんが隠していたこと。
それは末期の胃がんで余命２ヶ月だったこと。

そんな大事なことを隠したてなんて！

静代さんは１人残される夫を心配して・・・
自分が死ぬってわかったとき、１番最初に考えたのが夫のことでした。

だから寂しくないように犬を飼って、
使いやすい新しい洗濯機を買って、
最後になるかもしれないから、肉豆腐をたくさん食べさせて・・・

そして、目覚まし時計に音声を吹き込んでいました。

「おとうさーん、朝ですよ」

(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

死んだ妻の声が聞こえてきたら、切ないですね。。。
もう４０年も自分の声で起こしてきたから、夫が朝起きれるか心配だったんです。

なんで、病気のこと隠してたんだろう。。。
末期でもう治らないから・・・最期まで迷惑かけたり、心配かけたりしたくなかったのかなぁ。
普段どおり過ごしたかったんですね・・・最後まで・・・。
家族としては、言ってほしいけど。
残されたほうは、なんで気付けなかったんだろうって思っちゃいますよね・・・

「お前がいてもな、寂しいんだよ・・・」

子犬のコウスケに話しかける野間口さん。
夕焼けが、目に沁みますね。。。