続夏目友人帳第7話「呼んではならぬ」

夏目友人帳

02 /17 2009

多軌はある日、妖怪に祟られた
その妖怪を見たというだけで

超理不尽な話です！

「自然とは常に不条理なものだ
それを嘆くのは人間のみだ・・・」

妖怪ってそういう不条理の象徴なんですね。

そして、名前を呼ばれた夏目まで命を狙われることに！
さらに、夏目が妖怪にさらわれたー！

「私は人間が嫌いでねぇ・・・」

この妖怪も、顔デカイなぁ。。。

妖怪はﾍﾟﾛｰﾝと夏目を舐め・・・舌もデカイですねｗ

なんと、そのせいで夏目は妖怪が見えなくなってしまいます！
ニャンコ先生のことは見えるみたい。。。

「なんで先生の面白い顔は見えるんだ？」

ニャンコ先生は置物を寄り代にしてるから見えるんですね。

そして斑の姿になると、見えない。。。
なんか切ないですね！

斑の目も、寂しそうです。
そしてフッと息を吹きかけて・・・ちょっと色っぽいシーンですねｗ

ニャンコ先生も、いつの間にか呪われていました。

多軌は２人を巻き込んだ罪悪感で、徹夜で陣を描きまくってました。
そんな多軌の体調を気遣う夏目が優しい！

多軌はニャンコ先生を抱きしめて頬ずりしてクンクンしたい衝動を必死で抑えていますｗｗ
ニャンコ先生には、それがガン飛ばしてるように見えるらしいです
２人の空気がおもしろいｗ

「じゃーん！魔封じの鏡～♪」

ドラえもんですか！？

「わざわざ喰われに来たのか、フヒヒヒヒ」

あの妖怪が現れました！

妖怪は勝負より友人帳が面白そうだと・・・

多軌をもう用済みだと襲ってきました！
それを夏目がかばって・・・

多軌は夏目を助けるため、自分が囮に。
２人ともいい人すぎる～

多軌は妖怪を陣に捕まえることに成功するのですが・・・

「約束など・・・守る気はない」

ひどいー！
妖怪は多軌を握りつぶそうと！

動けない夏目を、斑が乗せて、魔封じの鏡で妖怪を封じることに成功。
てか、斑さんは今までどこに・・・？

『しばらくは、妖怪の毒で寝込んでいたけど
目が覚めると、また見えるようになっていた』

ずっと傍で斑が見守っていてくれたんですね。
なんか、思いやりが感じられて良いですね。
なんやかんや言っても、ニャンコ先生も夏目が心配なんですねｗ

多軌と夏目は友達に。
妖怪のこと話せる友達がふえて、良かったですね♪

『相変わらず、人より雑音の多い日々

そのかわり、なにか得がたい言葉に、声
ひょっとしたら、耳をすませているのは、オレの方』

時には聞きたくない声も聞こえてしまうけど、でも優しい言葉も楽しい声も、人より多く聞こえる。
それも考えようによっては、幸せなことなのかな。

夏目がそう思えるようになったのは、優しい妖怪の声をたくさん聞いたからですねｗ