Q．E．D．証明終了　第4回「ブレイク・スルー」

01 /29 2009

マサチューセッツ工科大学を卒業していながら、なぜわざわざ日本の普通の高校に編入してきたのか。。。

燈馬想（中村蒼）には、人には言えないうしろ暗い事情があるはず！

アメリカの国家機密を盗み出して逃げている！？

それで高校に通うのは意味がわかりませんｗ

水原可奈（高橋愛）がそんなことを考えてると、燈馬くんを尾行する怪しい男！

ＭＩＴ時代の友人ロキ（森豪士）でした。
日本語ぺらぺらだｗ
というか、役者さんのお名前が日本人ｗｗ

ロキは燈馬が勝手に姿をけしたことに怒って、わざわざ日本まで追いかけてきたんですね。

またＭＩＴ仲間が来たー！

ロキの研究パートナー、エバ（サヘル・ローズ）がＭＩＴで何があったかアッサリ話してくれました。

燈馬が１年がかりで書き上げた論文が、何者かによって破り捨てられたそうです。
さらに、その犯人がロキだという噂が！

燈馬はロキを庇うように、自分で論文を捨てたといって姿を消していたのでした。
一体誰が論文を捨てたのか。
今出てる中だと、あの人しかいないんですが。。。

いつも空を見ている燈馬。
そのワケは・・・

「燈馬くん、心だけアメリカに置いてきちゃったんです！」

燈馬とロキは親友だった。
仲直りしたいというロキが、犯人とは思えません。

天才同士の２人は、ゴッホとゴーギャンのように、お互いの最高の理解者。
でもゴッホとゴーギャンは、いろいろあって決別してしまうんですよね・・・

そういう話を聞いて勘違いした可奈。
もうロキが燈馬を殺すつもりだと思い込んでますｗ

でもロキが言いたかったのは「帰って来い」

燈馬の答えは。。。

「ボクを探してくれて、見つけてくれて嬉しかったよ
でもボクは帰らない。ボクはここにいるよ」

燈馬は、全てわかっていたんですね。
論文を捨てた犯人が誰なのか。

「バカ！全部あんたが悪いのよ！」

なんで全部自分で抱え込んで、誰にも話さないのか、可奈は泣きながら怒ります。
理屈はめちゃくちゃだけど、いい子ですｗ

燈馬は、この高校に来て勉強以外の楽しいことを知った。
「もしかしたら楽しいかもしれない」という気持ちを、大切にしたいという燈馬。

誰も傷つかずに、お互いを許すことが出来てよかったですね。

燈馬が書いた可奈の似顔絵がかわいいー！

なんかいい雰囲気の２人ですｗ