CLANNAD ～AFTER STORY～第15話「夏の名残りに」

01 /23 2009

オレが守る！

渚ちゃんも、子供も。
責任重大ですね。。。

「ふと思った
親父も、オレが生まれる前は、
こんなことを考えたんだろうか・・・」

親になってはじめて分かること、いっぱいあるんでしょうね。
なんか胸がいっぱいになってきた・・・(´；д；｀)

まわりには支えてくれる人がたくさんいて。
人は誰もが１人で生きてはいけないということを知り、親として人として大きくなって。

だけど、どうしようもないこともある。。。

病弱な渚ちゃんにとって、出産は大変そうですね・・・

渚の選んだのは、自宅出産。
いいですね、自然なお産。
でも渚ちゃんの体調を考えると・・・

「自分の家で、この街で赤ちゃんを産んであげたいです」

この街へのこだわりや愛着は、渚や朋也からすごく感じますね。
もっと外の世界へ目が向いてる年代じゃないかと思うけど、どうしてなんでしょう？

１番に赤ちゃんを抱いてあげたい。
渚の願い。

「だかな！なめるのは、オレが最初だ！！」

秋生さんｗｗ

普通なめないですよね！？
渚ちゃん家が変なんですよね！？

「自分にもしものことがあっても、赤ちゃんは産んであげたいんです」

渚ちゃん・・・
心配だよぉ～(ﾉД`)

「オレがパパだぞ～」

秋生さんｗｗウソはダメｗｗ

渚ちゃんの胎教は、だんご大家族。
家族みんなで合唱する、だんご大家族。
なんかいいなぁ。

『なにもかも順調
オレはそう思っていた
いや、もしかしたら心のどこかで、
そのときが来るのを予感していたのだろうか』

いやぁ～～・ﾟ・(ノД`)・ﾟ・
渚ちゃん、倒れてしまいました。。。
うぅ、心配です・・・

『でも、オレはもう、
手放しで幸福感に浸ることはできなくなっていた』

ナウいお店で告げられる渚の体調。
渚ママ、死語使いだったんですね。

でも私はもう、手放しで笑うことができなくなってきた・・・orz

出産のとき、母体に危険が伴う。
それでも。

「私、赤ちゃんに会いたいです」

そうですよね。会いたいですよね。。。
赤ちゃんもきっと、ママとパパに会いたがってる。

もうすぐ病院が建とうとしている森。
そこは秋生パパの思い出の場所。

子供のとき、渚が雪の中倒れていた日。
死にかけた渚を連れて、ここで祈ったんだそうです。

「渚を助けてくれ
こんな最後は嫌だ」

そんなことしてないで病院へ・・・と思いますがもうどうしようもない状況だったんですね・・・

「そのとき、ここの緑が渚を包み込んだ気がした」

それは奇跡？
人の想いは、奇跡を呼ぶのでしょうか？

「オレたちは家族だ
助け合っていくぞ」

秋生パパ、かっこいいです。
助け合える家族がいることは、心強いですよね。

夏の匂いの残る夕暮れの海で、子供の名前を考える２人。

うしお。
岡崎　汐。

海の、潮の満ちひき。

「きっと、人生にはいろんなことがあります
でも時がたてば、また満ちてそばに帰ってきます
それを繰り返して、私は汐を見守っていきます」

渚ちゃんにも、朋也にも、秋生さんにも、早苗さんにも、もしかしたら予感があるのでしょうか・・・。
どうして、そんなにも不安になってしまうんでしょう。。。

人の人生も、命も、満ち引きを繰り返している。
世界は大きな海で、つながっているんですね。

すべてを包み込んで、はぐくむような。
優しい、海のような子に。

親はそうやって、いろんな願いを託して、名前をつけてくれるんですよね。。。
汐ちゃんは、たくさん愛されて、幸せな子です。

「来年は、汐と３人で海へ行こう
約束だ」

どんどん心配な展開になってます。。。

でも無事に汐ちゃんが生まれて、３人のほのぼの家族が見たいです！