氷菓第21話「手作りチョコレート事件」感想

氷菓

09 /10 2012

バレンタインです！手作りチョコです！

心を込めるって素敵です(p*･ω･`*q)
それなのにカカオ豆から作ったチョコしか受け取らないだとおおおおヽ(*`Д´)ﾉ

それは去年の中学３年生のバレンタインの出来事。
伊原摩耶花の溶かして型に入れて冷やして固めただけのチョコを受けとらなかった福部里志。

今年こそは受け取ってもらうのだと頑張る摩耶花ちゃん。
１年も思い続けるのすごいガッツですね(p`・ω・´q)
中高生の頃は女の子の方が積極的なのかなぁ。
そんな間柄だったのに気まずくならずに普通の友達関係でいられたのがすごいｗ

「まやかさんのチョコが盗まれたんです…！」

えるちゃんの動きすごい～Σ(･ω･ﾉ)ﾉ
髪の毛わっさわっさ♪
構図も凝っててさすがです。

古典部部室においておいたチョコが消えた！
その時間はワックスが塗られていて階段が使えず、部室に来れたのは天文部の部員だけ。
自主制作映画のときの天文部の先輩だ～！かわいい(●´ω｀●)

えるちゃん多少強引な手段ってどんなｗｗ
千反田家の権力！？((((;´･ω･`)))

そのへんに置いてあるチョコなんて、誰も盗むはずないですよね・・・犯人は里志。
せっかく摩耶花が一生懸命作ったチョコ砕いちゃうなんてひどい｡ﾟ(´つω･`｡)ﾟ｡
そんなに嫌なの～＞＜

「僕は摩耶花にこだわってもいいのかな？」

里志は摩耶花が嫌いなわけじゃなくて、厨二の真っ最中だった(´・ω・`)
摩耶花と一緒にいたい、でもこだわりたくない。
だったらはっきり断ればいいのに、好きな気持ちもあるから答えを出すことから逃げた。
里志はクールに見えてすごくウジウジしたとこもあるんですねｗ

器用なくせに不器用すぎるふくちゃん。
人はいろんな面を持ってるし、気持ちははっきり白黒決められるものでもなく、移り変わっていくもの。
思春期ならなおさら、心も体も成長途上で不安定。
付き合うなんて相手に対する責任も生まれるし、自分のこともままならないのに気軽にできないですね。きっと真面目なんだ。

だけどふくちゃんはやっと答えを出せそう。
ひとつの成長物語ですね(*・｀ω´・*)いつまでも逃げてはいられない・・・
ずるずる待たされて嘘までつかれた摩耶花が可哀想だけど、それでも簡単に断ち切れる想いじゃないし、恋は惚れた方が立場が弱いですね・・・
どっちの答えを選ぶにしても、これからは摩耶花に誠実に向き合ってほしいなぁ。

結局折木さんはえるちゃんからチョコもらえなかった(*ﾉ∀`*)
ヘタしたら一生もらえないかもしれないｗ
「それって、つまり…どうなの？」って戸惑う折木さんが面白かったｗ欲しかったんですね(*´ 艸｀*)