氷菓　第5話「歴史ある古典部の真実」感想

氷菓

05 /21 2012

謎を解いたのは、彼女の笑顔のため。

薔薇色に憧れた？
まぶしい彼女に恋をして、だから同じ色に染まりたいと思った(*´-ω-)？
千反田える（佐藤聡美）に出会って、変わってく折木奉太郎（中村悠一）。

雨上がりの田んぼがキレイすぎる～！
雲の隙間から差し込む光が荘厳。
水たまりに光が反射してきらきらしてる。
こんな風に好きな人は輝いて見えて、誰かを好きになると世界も輝いて見えるの？

床の板の継ぎ目も、反射して黒光りするテーブルの質感も、変わってく日の光も、背景が細かく描かれててすごいなぁ｡ﾟ+.(*｀･∀･´*)ﾟ+.ﾟ

この前の推理は不完全だった！∑(ﾟωﾟﾉ)ﾉ

伯父さんは英雄なんかじゃなかった・・・望んで矢面に立ったわけじゃなかった。
リーダーじゃなくてただの生贄のうさぎ。
当時の古典部の生徒で今は神山高校司書の糸魚川養子（小山茉美）先生の口から語られる真実。

そして、関谷純が古典部文集の「氷菓」に込めた意味を、まっすぐ受け取ったのは折木ただ一人。
折木くんが伯父さんと似てるから？同じ色をしてるから分かったのかな？
氷菓の意味は、「I scream　（私は叫ぶ）」

強くなければ悲鳴も上げれずに、生きたまま死んでしまう。。
伯父さんの人生は、幸せじゃなかったのかなぁ(´；ω；｀)切ないお話でしたね。

「私が生きてるのは、今なんです」

今の気持ちが変わるなんて思いたくない。
えるちゃんは強くて、とても正直で、とてもまっすぐ。
変わってくものと、変わらないものと、変わっちゃいけないもの。
大事なものを忘れないように、人は言葉を残すのかな。

彼女に出会ってそのまぶしさに動揺したけど、このままでいいって思えるようになった折木くん。
灰色も薔薇色も、いろんな色があるから世界はきれいなんですね。
違う色だから、２人は惹かれあうのかな。

すべてお見通しのお姉さんはいったい何者なんですかｗ
ろりえるが可愛かったです(*´∀｀*)園児～♪
「境界の彼方」のＣＭすごい凝ってますねｗ面白そうｗ