夏目友人帳 第9話 「あやかし祓い」

夏目友人帳
09 /07 2008
ニャンコ先生のおしり♪




まんまるでかわいいなぁ~~
抱っこしたいww

おとなしく繋がれて散歩してるニャンコ先生。。心も体も、まるくなったなぁw
2人の信頼関係が垣間見れて、ほのぼの。


それと対照的に、今回の妖怪は無理やり首に縄をつけて、蔵にくくりつけられた女性・柊でした。

それヒドすぎるんですけど!

なんで祈祷師はそんなヒドいことするの!?
永遠に蔵を守るように命じて、逆らうと首が落ちるように縄を・・・て残酷すぎる~


この世界には、妖が見えて、妖を使役する人もいるんですね。

名取周一もその一人。
そして、妖怪退治みたいな仕事をしているみたいです。
表向きは人気俳優wなんか違うマンガのキャラみたいw




しかもメガネキャラ
ちょっと、カッコイイなぁ(*>ω<*)

夏目と同じように妖が見えながら、妖を憎んでいる?
なにかあったのかな?

同じものが見えて、同じ痛みを持ってるからって、同じように感じるとは限らないんですね。。。
同じ人間だから分かり合えるワケじゃなくて、夏目はむしろ妖の方に親しみを感じはじめてます。

相手を理解するには、ちゃんと向き合うのが大事ですよね。
妖だからって問答無用で退治しちゃうのは、人と違うものが見えるからって迫害した周りの人と同じです。

でも名取もただの子供だったころは、妖に優しかった。
首に縄をかけられて、ずっと1人で蔵の前にいた柊に、優しい言葉をかけて包帯を結んであげてました。本人、忘れてたけどw

このとき柊が名取に言った言葉が、
「オマエは優しい子だよ。優しい、ただの子供だよ」

名取が夏目に言った言葉と全く同じ。。。
じんわりくるなぁ~(゚ノω`゚)

名取の心のどこかに、大切な言葉として残ってたんですね~…。

そして夏目は名取が柊を滅するのをやめさせようと、自ら円陣の中に飛び込み。。。
助かってよかった~
危険を顧みないで相手のことを純粋に想える夏目は、優しい子ですよね!


自由のみになった柊は、名取に使役されることを選びます。
無理やり使役されるんじゃなく、自分で選んだこと。
名取、モテるなぁw
あと2人の妖も、名取が好きなんでしょうねー。

ニャンコ先生が言うには「惚れた相手」だからだそうですw
ニャンコ先生が夏目と一緒にいるのもそうなのかなww


妖怪だから、人間だから、じゃなくてその人の本質を見られる夏目がいいなぁと思いました。
名取のいうように、他人とわかりあうのは難しいけど、少しでもわかりあえたらいいですよね。
それには踏み出す勇気が必要なのかな?
夏目や名取が、柊の包帯を結んであげようかって言ったみたいに。
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