02 /07
2012
元警察官が司法に代わって犯罪者を極刑に処す。
その本当の目的は、自分の息子を罰するため。
人の死は死でしか贖えないという、自らの正義を貫くため。
元警部補の倉田修二(杉本哲太)が考える殺人とは選択。
正義も理由も関係なくて、ただ殺すことを選ぶかどうか。
1度罪を犯せば、その選択は軽くなるのかな・・・
踏み越えてしまったら、もう戻れないの・・・?
倉田修二の息子、
英樹(石黒英雄)が恋人を殺害したのは、彼女に頼まれたからだった・・・
彼女はストーカーされていて、暴行を受けて、生きていられなくなった。
息子が取調べでなにも言わなかったのは、彼女の秘密を守るため・・・
息子は最初から死ぬ気だったんですね><
父親は息子を殺せなかった。信念は情には勝てなかった。
殺さないことを選んだ・・・でも自殺は止めずに目をつぶった。
息子も彼女を止めずに、自分を罰した。
それが彼らの正義だったの・・・?
姫川玲子(竹内結子)がもっと強引に止めれば・・・でも他人の心の正義を変えることはできないのかなぁ><
結局誰も救われない、悲しい結末。
正義はときに不寛容で、正しいだけでは心を救うことはできない・・・
「人はどんな痛みも間違いも背負っていってこそ、その先にあるなにかに辿り着けるんではないでしょうか
私は人の力を信じてる」その先にあるものってなんだろう。
どうやったら全部受け入れられるくらい強くなれるんだろう。。




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コメント
話がわからなくなってきました・・
私、つい何かしながら見てしまうので・・^^;
2012-02-08 07:54 みの URL 編集
なぎさは、たどり着く前に
凹んで立ち直れそうにないけどww
2012-02-08 14:12 なぎさ☆ URL 編集