ちはやふる 第2話「からくれなゐに」感想

「これだったら誰にも負けないなんて、そんなの、あたし持ってないよ…！」

新の眩しさとそれに惹かれる千早。
千早をとられそうで焦る太一の子供っぽさも、気持ちがよく描かれてていいですね。

新のメガネ隠しちゃう太一・・・
覚えた札の場所も変えられて、とれなくなった新の代わりに千早が太一と勝負！
半分しか覚えてなかった千早だけど、最後の札は「ちはやふる」・・・ドラマチックだｗ

新はカルタの名人。千早はクイーン。
なれるといいですね～(*´∀｀*)

せっかく勝ってもカルタじゃ誰も褒めてくれない千早。
勝てるものだけ勝負しなさいってお母さんに言われる太一。
うまくいかないなぁ・・・切ない｡ﾟ(｡>ω<｡)ﾟ｡

「正々堂々とやって負けて、カッコ悪いことあるかぁー！」

認めてもらえなくても、一生懸命な姿はカッコイイですよね。
新がどれだけ努力したか、自分がやってみてはじめて分かった太一。
メガネ隠したのちゃんと謝って、だけど千早には嫌われたくないって、太一の卑怯さが人間らしくて憎めないのキャラの描き方うまいなぁ。
新と太一にも友情らしきものが芽生えて、太一を許す新の器の大きさも、千早の素直さも、3人の個性がいいですね。

「あたし、このときなんとなく気付いてた
一生ものの宝物が何個も見つかる冬になるって！」

他にはどんな宝物が見つかるのかなぁ(*´∀｀*)



　　

　

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