CLANNAD ～AFTER STORY～ 第12話「突然の出来事」

自分で選んで、自分で手に入れた場所。

自分の居場所を見つけた朋也。


「明日はショッピングで、ハッスルしようぜ」

ハッスルってｗ
朋也、秋生さんと同じニオイがするｗｗ

「やっぱ彼女には、かわいくしててほしいもんな」

もう照れもなにもないですね！
渚ちゃんともラブラブで、忙しいながらもすべて順調にみえる朋也。
そんな朋也に転機が訪れます。

元請けの会社への転職。
現場監督の見習い、正社員といういい条件での採用。




「大事な人がいるなら、多少の苦労は乗り越えていけるものだ」


迷う朋也に、芳野さんは自分の過去を話します。
芳野さん、歌手だったんですねー！


高校の頃、ラブソングをほめてくれた、たった１人励ましてくれた先生。
公子さんですね！
そのときの先生と結婚したとはｗ

プロにはなったものの、曲が書けなくなった芳野さん。
自分のために歌っていた歌が、いつのまにか聞く人の歌になっていた
その責任の重さに押しつぶされ、なにを歌ってるかわからなくなり・・・クスリに溺れ・・・ﾟ(ﾉД｀ﾟ)ﾟ。

歌を失うことを恐れすぎて、それを失った芳野さんの最後の願い。

「帰りたい」

そんな芳野さんを、あたたかく迎えてくれた街と、公子さん。


「諦めないで続けていたら、夢は叶うから」

いつしか見失っていた、大事なこと。

「歌い続けるためだった
この人のために、ラブソングを」

今も芳野さんは、公子さんのために愛の歌を歌い続けているんですね
いい話だ～･ﾟ･(*ﾉД`*)

「岡崎、大事なものを、見失うなよ」


芳野さん、ナイスアドバイスですｗ

変わるものと、変わらないものがあって。
その中で大事なものを見失わずにいること、ブレないことは、きっと努力が必要。
でも変わっていくことも必要なんですよね。
人生って難しいなぁ。。。



そして転職が決まりそうだった朋也に試練が・・・


パパが警察に捕まってしまいます。
パパ・・・なにしてんの・・・orｚ

そのせいで、決まりかけた転職の話も流れてしまいます。
これは辛いですよね。。。

せっかく自立しようとしてたのに。
うまくいってたのに・・・。
親のせいでダメになっちゃうなんて・・・



「渚、２人でこの街出ないか
オレはあいつに呪われてるんだ
アイツの呪いのとどかないとこで
やり直したい」

打ちのめされた朋也は、渚に弱音を吐きます。


「それは・・・ダメです
それは逃げることです

こんなことで逃げちゃダメです
私を幸せにしてほしいです・・・この街で」


そうですよね・・・正論ですね。
渚ちゃんが、ちゃんと言ってくれて良かったです。
でも朋也が欲しかったのは、優しい言葉。


「でもそれは、この街じゃなくてもできるだろ！
オレさえ・・・いればいいって・・・
言ってくれないのか・・・」

弱弱しく目をそらす朋也が・・・( ノД`)


「私は、朋也くんさえいれば
どんな場所にだって行きます

でも、この街をでるときは
前向きな気持ちじゃないとダメです
でないとココは、帰ってくる場所じゃなくなってしまいます

この街は、私たちが生まれた場所です
私たちの街なんです」

「いいことなんて、なくてもか？」

「私には、たくさんありました
１番は、朋也くんと出会えたことです」

渚ちゃん～～～。*:゜☆
すごくいい子だよぉぉ(´；ω；｀)


朋也を受け止める大きさと、支える強さを持ってて、すごいですね。
くじけそうな朋也を、ちゃんと前を向かせることができるんですね。

どれだけ嫌な場所でも、故郷はたったひとつ。
この先どこに行ったとしても、帰ってこれる場所があるというのは、どこかで心の支えになったりするんでしょうね・・・。
芳野さんの時みたいに。


そして朋也は、ちゃんと拘置所にお父さんを訪ねます。
無言のお父さんからは、なにを考えているのかわからなくて・・・
お金がいったのかなぁ・・・就職のお祝いをあげたかったとかじゃないですよね・・・

この親子関係は、いつか歩み寄れるのでしょうか。。。
２人の間にある絶対うまらない距離。
でもきっと、絶対なんて、ないですよね。


帰り道、朋也は渚にプロポーズを。
たしかに、突然ですねｗ


「渚、結婚しよう」

ムードもなにもないけど。
傷ついている今言うのは、逃げなんじゃないかって思えなくもないけど。
でもストレートな言葉がまっすぐ響きますね。

渚ちゃんの答えは、もちろん・・・

「私も朋也くん以外にいないと思ってました」

「こんなだぞ！こんな情けない・・・」

「私も情けないです
でも、２人一緒なら、強くなれます」


渚ちゃんは十分強いよー！
でもそんな渚ちゃんが演劇部をつくれたのは、朋也のおかげなんですよね。

お互いがいるから、強くなれる。
支えあうって美しいなぁ


「ずっと傍にいてくれるか？」


「はい。ずっと傍にいます
どんな時も、いつまでも・・・」


空は高くて、雲がきれいです。
それに比べたらちっぽけな２人で、これからの未来に不安もいっぱいだけど。
こうやって支えあって、乗り越えていくんですね。


おめでとう～～！！(≧ω≦。)

幸せになってほしいですねー！

感動です☆
沁みるお話でしたね。。。(ﾉω・。)


でも渚ちゃん、高校どうするんだろう？














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