あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。　第8話「I wonder」

06 /03 2011

じんたんパパ･ﾟ･(´Д⊂ヽ･ﾟ･

感動シーンなのにちょっと笑っちゃったｗ

1人になってもめんまの願いを叶えようとするじんたん。
そんな息子の姿をちゃんと見てたお父さん。

親も人間で、弱いところもあって、だけどこんなに愛してくれる親だったら、かなわない。
親の気持ちは大人にならないとわからないですね。

大切なものを失った人の気持ちも、その立場にならないと・・・
だけど想像することはできて、そうやって分かり合おうと寄り添う姿は美しい。

めんまは子供なのに、じんたんを思って一生懸命考えて励まして、元気付けようとしてくれて。
せっかく再結集した超平和バスターズがまた離れ離れになりそうだったから、みんなをもう1度近づけようとしてくれて。
仲間がバラバラなのは、悲しいですよね。めんまもじんたんも誰かの悲しみを軽くしようと一生懸命で、優しい。
めんまの家族の傷も、すこしでも癒えればいいな。

弟くんは、めんまにお家を守れって言われたのが最後だったんですね・・・
あんまり思い出はなくても、家の中はあんなになっちゃって、弟もつらいなぁ｡ﾟ(｡>ω<｡)ﾟ｡
回想の、幼くて幸せそのものの姉弟が切なすぎる(´；ω；｀)

めんまを失った、みんなが罪悪感に囚われて傷ついてる。
傷ついてるのは自分だけじゃないって思えたら、きっともっと優しくなれますよね。

「オレだけにめんまが見えるなら、オレにはめんまの願いを叶えなきゃいけない義務がある」

めんまがいてくれて立ち直ることができたんだから、今度はめんまをちゃんと送り出してあげないといけないのかなぁ。
そうやってケジメをつけて。思い出にして。
生きることは別れがたくさんでつらい(´；ω；｀)
だからこそ出会いや仲間を、今を大切にしなきゃいけないんですよね。