あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第7話「ほんとのお願い」

めんまの日記に書いてあったお願いは、花火。

じんたんのお母さんの病気が早く良くなるように、みんなでロケット花火つくって神様にお手紙を送ること。
めんまも人のことばかり考えて優しい子･ﾟ･(´Д⊂ヽ･ﾟ･

なんだって出来ると思ってた子供の頃。
花火をたくさん集めて火薬をつめればどこまでも飛ぶって思ってた。
花火のシーンが絵本みたい。思い出は美しすぎて切ない。

でも大人になったから叶えられる願いもあるんですよね。
大人になって現実を知ることは、つらいことばっかりじゃない。

花火がめんまのほんとのお願いなのかな？他にもありそうだけど・・・
でもみんなで花火を打ち上げるのは絵にもなるし感動しそう。

「なんかこうしてると、あの頃と変わらない」

花火を作るために、あなるやぽっぽと一緒にバイト始めたじんたん。
変わらないようで確実に前に進みはじめてるみんな。
でもそれはめんまとの別れが近づいてるってことで複雑だなぁ(´；ω；｀)

「めんまが自分のこと考えてない間ずっと、じんたんがめんまのこと考えててくれたんだ…
かっけーんすよ、ぴかぴか光るじんたん」

じんたんカッコよすぎる･ﾟ･(´Д⊂ヽ･ﾟ･
じんたんを照らしてあげるめんまもカッケーんすよ。
誰かの助けがあるから、みんな輝けるのかな。。

学校行ったり、バイトしたり、生きてるって感じ。
それはめんまのために花火作るって目的があるからで、同じ想いを共有してる仲間がいるからですよね。
1人じゃないっていうのは、素敵なこと。

「じんたくんたちが、あなたのためにいろいろ頑張ってくれてるらしいわよ
ふざげてるわね」

あわわわ((( ；ﾟДﾟ)))
花火に反対するめんママの複雑な気持ち。
じんたん達の思いは伝わるのかな？

1人で出来ないことも、仲間がいれば乗り越えられる。
違う人間だから対立することもあるけど、きっと分かり合うこともできますよね。


　

★あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。　新商品を探す



⇒あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。　その他の商品も見る