魍魎の匣第10話　「鬼の事」

魍魎の匣

12 /10 2008

京極堂さんがついに・・・

家の外に出ました！

「関口くん・・・
鬼を祓う役目をおった陰陽師はね
やがて権力から遠ざかると
その身に穢れを引き受けた代償としてね

鬼になったんだよ」

京極堂さんも、鬼になっちゃうのー！？

「行こうか」

京極堂さん、なんですかその手袋！
髪もセットしてますよｗ

これからバトルですかという感じです。
でもなんかカッコイイですｗ

「京極堂がこうして自ら動くのは珍しい
彼が陰陽師として動くとき
鬼になれねばならぬからかもしれない」

犯人当てるのに、陰陽師になる必要はないと思いますが・・・ｗ

犯人は、作家の久保！

久保の作品は、ほとんど日記。。。
嫌な日記ですねｗ

「ならば久保は、『匣の中の娘』の主人公そのままに
隙間を恐れる男が
少女を隙間なく箱づめするために
この凶行を繰り返していたというのか・・・」

なんでそんなに隙間が怖いの！？
魍魎が出てきそうだから？？

まずは、御筥様をやっつけに行きます！

え、早く久保を捕まえなくていいの・・・？

関口扮する亀山くんが魍魎につかれたことにして、相談に来た設定です。
関口さんなら、憑かれそうですねｗ

みんなの関口くんのイメージ、亀なのか・・・( *´艸`)

そして弟子の榎木津さんです。

「弟子、です」

言い方がｗ

この部屋には魍魎がたまってます、と御筥様を脅しだす京極堂さん。
御筥様はすっかり飲まれてしまって、もうダメです。

そして明かされる、真実。

久保は、御筥様の息子だった！

そうだったのかー！

御筥様が出兵から帰ってきたとき家にあった血まみれの箱。
てっきり精神を病んだお母さんが中に息子を詰めたのかと思ったけど、違いました。

事故か故意か・・・
息子・久保の両手を箱に挟み、４本の指を失っていた・・・

か、かわいそう・・・(lll>Å<)･ﾟ･
その後、母親はどうなったんだろう・・・？

その負い目のある御筥様は、ずっと久保の言いなりでした。
久保は父親・寺田兵衛を教主に仕立て上げ、信者の住所録から娘がいる家を探し、上から順番にバラバラにしていった・・・

御神体の箱の中に入っていたのは、久保の指だったんですね・・・。

なんで京極堂さんは話聞いてただけで久保が息子だとか分かったんだろう！
私は全然わかりませんでしたｗ
だって、似てない・・・(ﾉ∀`*)

相模湖で見つかったバラバラ遺体。
久保が加菜子を目撃した事実。

それらについては言葉を濁す京極堂。
なんで隠すの？

久保が犯人、というだけでは終わらない感じです。

そして。。。

「久保竣公のバラバラ遺体が発見されたんです！」

なにー！？

事件はフリダシに戻った・・・

せっかく久保までたどり着いたのに、久保は殺害されてしまいました。
なぜ？誰が？

残された謎と、別の犯人の存在。
なにかを隠してる京極堂ですが、暴いてくれるのでしょうか？