ef - a tale of melodies.　第１０話「reunion」

12 /09 2008

どうしてー！？

こんなのヒドイよ～～･ﾟ･｡(ﾉＡ`)･ﾟ･

今回は・・・

演出上、全編モノクロ画面にておおくりしております。。。

ミキ。
未来と書いて、ミキ。
それがミズキの本当の名前・・・？

両親が心中して亡くなってしまい、施設に預けられていた幼いミズキ。
こんな小さな頃に、優子と夕と出会っていたんですね！

そしてなんと久瀬さんとも・・・！
ミズキの髪のリボン、久瀬があげたものだったなんてー！
初恋・・・というにはまだ幼すぎるけど・・・

運命みたいなものを感じずにいられませんね・・・。
みんな、こんなにも繋がっていたんですね。。。

親に裏切られ、人を信じられなくなっていたミズキに、人のぬくもりを思い出させてくれたのは優子さんでした。

優子さんの歌う、優しい歌。

それは久瀬さんが奏でた、世界中の色を感じられる曲。
優子さんの心を救った曲。

その曲に歌詞をつけたのは優子さん。
まだ、途中だけど。。。

生きる勇気と　抱く未来と
みんながくれた強さ
愛を信じて

そして、手のぬくもり。

「これでもう、大丈夫」

手を繋いだら、もう怖い夢を見なくてすむ。
そばにいる人の温もりがあれば。
久瀬さんも、そうなのかな・・・

「笑顔でいたら、いつか笑顔の方がほんとになって、悲しさが消えるの」

雨宮先生がいなくなって、優子さんと夕は一緒に暮らすようになったんですね。

「過去の傷が辛くないといえばウソになります
その傷も夕くんは受け入れてくれた
あたしの全てを、救ってくれた」

「オマエと一緒に
前に向かって歩きたいんだ」

やっと２人が、同じ未来を見て、並んで歩いていけるはずだったのに・・・

夕が見た未来。

「キレイな街を、つくりたいな
壊れた瓦礫を表面だけ飾って取り繕うんじゃなくて
本当にキレイな街を
人がみな優しくて
誰もひとりぼっちにならない街を
未来に繋がる明るい街を」

それが、オーストラリアの音羽町？

夏のクリスマスを見てみたいと言った優子さん。

「この世に奇跡なんてない
あるのは偶然と必然
そして誰がなにをするかだけだ」

そんな、夕らしいセリフ。

クリスマスの日、いつもの教会で待ち合わせた２人。
今まで辛かったぶん、これからいっぱい幸せになってほしかったのに。。。

２人を待っていたのは、残酷な運命でした。

夕を待っていた優子さんは、道路に転がったボールを拾おうとして・・・

こんなの、あんまりです・・・(´；Д；｀)
あっけなく、突然に、別れが訪れるなんて・・・

車の人、ひき逃げじゃないですかー！
ひどすぎる～･ﾟ･(ﾟ｀Д´ﾟ)･ﾟ･

もっと話したいことがあったのに。
もっと夕に知ってほしかったのに。

優子さんを迎えに来た、天使の階段。

あの光の中を天使が上り下りしてる
優子さんは、天使になってしまったんですね。。。

光がすごくキレイだから、よけい悲しいです・・・･ﾟ･(⊃д｀ﾟ｡)･ﾟ･

「もう１度、夕くんに会いたい」

同じ未来を歩くことはできなくなってしまった２人。
まだ終わってないと言った夕に出来ることって・・・？

優子さんから夕へ渡された屋上の鍵。
こうやって想いを繋げていくことが、未来をつくっていくことになるのでしょうか・・・