おとめ妖怪ざくろ　第11話「ふれて、殻々と」

12 /14 2010

ざくろ…私のざくろ…

ざくろがずっと会いたかった母様は、神がかりの里に・・・
ざくろの母・突羽根（つくはね）は、強い力を持った里いちばんの巫女。人間じゃないの？妖怪？
その力ゆえ、里長の世継ぎを生むために幽閉され・・・ひどすぎる｡ﾟ(ﾟ´д｀ﾟ)ﾟ｡

そんな時に出会った、ステキなきこりさん恵永（えなが）！
ママもツンデレでかわいいｗしかもドジっ子( *´艸｀)
惹かれあう２人が美しすぎて、悲しい予感に満ちていて、見るの切ない＞＜

恵永「これが、天女さまに恋した人間の末路だ…」

突羽根「私、あなたに会えて初めて分かったの…
　　　　　誰かを好きになるってこと…」

ゥヮ──｡ﾟ(PД｀q*)ﾟ｡──ﾝ
西王母桃（ざくろ）は愛しあった恵永との間の子なんですね。
そしてその事を里長に告げたのは、突羽根の子・沢鷹（おもだか）。
強い妖力を持って生まれたざくろは、突羽根と櫛松によって里の外へ逃がされ隠されてきた。

でも成長して力を隠しきれなくなったざくろを守るため、突羽根は神がかりの里に戻り・・・殺されちゃったの！？
可哀想すぎる・・・｡ﾟ(｡ﾉω＼｡)ﾟ｡沢鷹には親を愛する気持ちはないのかな？
だけど百緑には、沢鷹の心が分かるみたい・・・

沢鷹はもしかしたら、お母さんに裏切られたのが哀しかったのかな？
ざくろだけが愛されて哀しかったのかな？
だから美しい姿のままでお母さんを側に置いていたのかな・・・
そして、お母さんに似たざくろを・・・？

半妖はもともとは、神がかりの里の力を誇示するための存在。
でもざくろが生まれたことで、再び強い妖力を持つ半妖を誕生させようと「いづなおろしの術」を行い続け、可哀想な半妖がたくさん生まれた。
神がかりの里は、人間との共存なんか望んでないんですね・・・里がなくなったとしても、妖怪が人と一緒に生きてくことはできるんでしょうか・・・
やっぱり過去を語る話はちょっと説明っぽい感じになっちゃいますねｗ

「ざくろ君…
今までボクは、いつもキミに守られてばかりだった
でも、今度はボクがキミを助け出す…！
そして、受け入れられなくてもいい…キミにちゃんと…」

今度こそ最後まで言えるといいですね＞＜
あげまきさんの活躍に期待です♪
また２人のニヤニヤシーンが見たい(*´∀｀*)