刀語 第12話(最終回)「炎刀・銃」

刀語
12 /12 2010
とがめ~。゚(゚´д`゚)゚。

こんな終わり方のアニメ珍しいですね。
やっぱりハッピーエンドの物語の方が多いのかな?

理不尽な運命に翻弄されて、人間1人の力なんてとてもちっぽけ。
誰の願いも叶わない、誰も幸せになれない、そんな世界だとしても。
だけど、確かに生きていた。それだけが確かなこと。
1年、早かったなぁ~

「そなたとの契約は、私の死をもって終了とする」

とがめの死で、鑢七花は完成系変体刀として完了!
とがめが死んじゃうなんて。゚(。ノω\。)゚。ウワァーン
白蛇が美しくて印象的な別れのシーンでしたね。

とがめの仇を討つ七花は圧倒的強さで、家鳴将軍家御側人十一人衆を撃破。
このシーンはちょっと単調だったけど、とがめの服着てるのが感動的。
とがめを失った七花には凄みがありました。

「姫様のために死ぬことをお許しください」

左右田右衛門左衛門は最後までカッコよかったです。
自分の命を差し出して、否定姫の目的を叶えようとした。
否定姫もとがめも、自分の意志ではなくて運命に従って生きてきたのかな。
だから七花は、否定姫を生かしたんでしょうか。

四季崎記紀の、歴史の改ざんは失敗。

四季崎記紀は、100年後の戦争で国が滅ぶのを、阻止しようとしたんですね。
未来の力を使って介入しても、歴史の大きな流れは変えられない。
みんなの死は無駄だった・・・?
それでもこの改変が、少しは未来に影響するのかな?
1人1人の生きた証が、無駄ではなかったと思いたいですね・・・

「私が死んだら、ちぇりおを気合を呼び覚ますための掛け声として、日本中に流行らせてくれ…」

最後までちぇりお(´;ω;`)
七花は、ちぇりおを流行らすための旅に出たのかな・・
否定姫まで付いてくるのがビックリでしたね!
この後2人が・・・ていう展開はあるんでしょうか。

七花にはずっと、とがめを想い続けてほしいけど・・・でも生きるっていうことは過去を思い出にしていくことなのかなぁ。
とがめに人間らしい心を教えられた七花だから、これからも人間らしく生きていくのかも。

女性声優さんがみんなうまくて、すごい長ゼリフも雰囲気ありましたね。
とがめの可愛さや七実の怖さが印象的でした。


 

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コメント

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えええ~~!?
マジ!?
とがめ死んでしまうの!?
これ録画してて見てないの。
早速見なくては~~(><)
まさかまさかの結末だよ~!

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