屍鬼　第15話「第悼と偽話」

屍鬼

11 /12 2010

やすよさん、なんでメイドさんの格好なんですかｗ
正雄とともにこのアニメの癒し要員ですね(*´∀｀*)

屍鬼に乗っ取られる村！

役場がーΣ(′Д`i|!)
みんな顔色悪すぎｗ
でも昼間仕事できないですね・・・

「屍鬼を狩る、これがオレの正義だ」

屍鬼の正体に気付いたものの、完全に孤立した尾崎敏夫。
室井静信ともついに決別。
血の滴る音が怖い･ﾟ･(ﾉД＼lll)･ﾟ･

「他者を殺害することは、
どんな大義名分を掲げようと正義ではない
ボクは殺したくない…人であろうと、なかろうと」

お互いの正義が違ったら、相容れることはできないのかな・・・
だけど静信の選択は、人としての滅びの道。
狩らなければ狩られるのを待つだけ。
種の存続のためには敏夫の選択が正しいんだろうけど、感情的には納得できなくて辛いですね＞＜
これが敵がモンスターとか病原菌なら、躊躇なく戦えるんだっていうのもちょっと怖い。

そして何も選択しない村人。
多くの人は自分に火の粉が降りかかってくるまで事態を見ようともしない。
気付いているのに気付かないフリで、どんどん手遅れになっていく、こういう集団心理がリアルですね

最初になんとかしようとしたのが、外から来たしがらみのない夏野だったっていうのもなんか考えさせられます。

「あんたは1人じゃない」

起き上がった結城夏野！
火葬されたんじゃなかったの！？

夏野は屍鬼になっても人間側の味方なんですね。
血を求める衝動にどうして夏野は勝てたんだろう・・・何を犠牲にすれば、勝ち続けることが出来るんだろう？
夏野からは執念しか感じないのが悲しくてどこか不気味です。