ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第12話（最終回）「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」

ミナ姫がいっぱいでした！

１年前、アキラがトランシルヴァニアの地下施設で見たものは、ミナ姫がたくさん納められた棺。
ミナ姫もかつてここで生まれたっていうこと？
その中の１人が女王になって、その女王が死ねばまた新しいミナ姫が女王に・・・

子孫を残す必要なんてなかったｗ
三支族も知らない秘密を、なんでヒゲのオジサンたちは知ってるだろう。
たくさんのミナ姫を生み出した人が、真祖なのかな。
その最初の吸血鬼も、まだどこかにいるんでしょうか。


その吸血鬼の決まりに逆らって全て壊そうとしてるのが、もうひとりのピンクのミナ姫。

テロメアを組織して、美刃にミナ女王を殺させて。
破壊を望むミナ姫も、人を愛してしまったミナ姫も、どちらも吸血鬼の呪縛から逃れたかったんですね。
でもミナ姫は自分の宿命から逃げなかった。
光と影みたいな２人は、いずれ戦わなければいけない運命。
そのとき吸血鬼の一族はどうなってしまうのか気になります。


三支族はｼｮﾎﾞい最後だったけど、このまま引き下がっちゃうのかな？

あんなんでよく今まで実権を握ってこれたと思うけど、ずっと耐えて反撃の機会を窺ってきたミナ姫の執念の勝利ですね。
ミナ姫には支持してくれる部下も民衆もいて、なにより愛するアキラの存在が心の支えだった。
三支族を屈服させたんだから、アキラと一緒になってもいい気がするけど、種族も身分も違うからやっぱりダメなんでしょうか・・・

アキラが全てを思い出しても全然動じなかったのは、ちょっと拍子抜けでしたｗ
全体的に心理描写がザックリした感じだったけど、それだけ確かな愛だったんですね。
ミナ姫は魅力的だったけど、アキラは最後まで活躍した印象が薄かったかもｗ
２人の愛が試される展開は面白かったです。
まだ大きな闇がありそうな感じですが、これからも２人の愛で困難を乗り越えていってほしいです。






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