キディ・ガーランド　第24話（最終回）「いつまでも一緒!」

03 /26 2010

ぽっきゅーんと最終回！

前回銀河系を爆破しようとしたガクトエル様でしたが、意外とアッサリと阻止されてしまいました。
でもそれで諦めるガクトエルじゃない！

敵がショボいのが、あんまり盛り上がらなかった要因なのかな？
それとも前半のギャグ展開？
でも今となってはそれも良い思い出ですｗ

ぽきゅぽきゅ言ってばかりだったアスクールもここにきて大きな成長を見せました。
まさか変態兄を受け入れるとは！
前回も敵の市民を救おうとしてたし、アスクールはほんとはすごく優しい子なんですね。
ずっとただのアホの子だと思ってましたｗ

そんなアスクールの大きな愛に、お兄ちゃんの復讐心も和らいで。。

「こうして、お前がいてくれるだけで
他はなにもいらない

どんな地獄にいても、どんな苦しみを味わっても
お前がいれば幸せだ

お前を・・・愛してる

リーゼロッテ、お前の全ては、私のものだ
私のすべては、お前の・・・」

いいシーンなんだけど、唐突なのと不可解なことが多いのが・・・

なんでガクトエル粒子になって消えちゃったんだろう！？
なんでみんな宇宙でも平気で飛べるんだろう？
なんでガクトエル急に改心したんだろう・・・

ガクトエルは全宇宙を道連れに自滅にしようとしたけど、結局欲しいのは妹の愛ただひとつだったんですね。
それが手に入った今、もう他の事はどうでも良くなったのかな。

銀河系＜＜＜＜越えられない壁＜＜＜＜妹
ですね(｀・ ω・´)
究極のシスコン王だったガクトエル。
愛って偉大です。

やっぱり誰でも1人は寂しいんですね。
孤独が人を歪めてしまう。
この世界ではパートナーがいないと力を発揮できないみたいだし、絆の力が大事なんです！
そういう意味では被害者でもあったガクトエル。
最後に自分の力を妹に託し、消えちゃいました。なぜか光になって・・・

「お前ら、無茶しやがって！」

みぬさんが男前ー(ﾟДﾟ)

最後はエクレールとリュミエールも助かって、ハッピーエンド♪
さすがにみんな生きてたとかはないんですね・・
思ってたストーリーとはだいぶ違ったけど、キャラクターが可愛くて楽しい雰囲気だったのが良かったです。
ディアが特に可愛かったです(*´∀｀*)