おおかみかくし　第11話「終焉」

03 /19 2010

あれ・・・最終回じゃない・・・！？

カエルのようで～カエルじゃない♪
ウサギのようでウサギじゃない♪

かわいいｗ

来週もあるんですね～
なんかカオスな話みたいで、番外編なのかな。
面白いといいですね(*´∀｀*)

事件の方は終焉を迎えましたが、スッキリしない終わり方でしたね(´；ω；｀)

「ここの人たちが悪いんじゃないと、思いませんか」

誰も悪くない。
ただ平凡なありきたりの人間としての毎日を、送りたかっただけ。
でもやっぱり、仲間を殺しちゃダメですよね・・・
誰かの犠牲の上に立つ幸せは、あってはいけないです。

復讐を望む賢木儁一郎に博士の声が届くことはなく、悲しい最期を迎えてしまいました。
香織さんとともに・・・
香織さんは大神様に選ばれた白狼観音だったそうで、それが何なのかよく分かりませんが、賢木の恋人の新珠三重子とはただのソックリさんだったみたいです。

香織さんは、白狼観音が滅べば嫦娥狼も滅ぶと言っていましたが、神人たちはこのまま淘汰されていってしまうのでしょうか？

同じ人ですら、分かり合えない。

じゃあ、嫦娥狼と人なら、互いを理解するのはもっと困難なはずです。

それでも博士は嫦娥町に残り、神人たちを理解する道を選びました。
けど博士の蜜はすごいから、お互いにとって危険ですよね・・・

新しい薬の開発に期待するしかないですね！

誰かと共に生きるためには、お互いに譲歩する必要があって、残った人々はそうやって平穏な生活を守っていくんですね。
掟で縛りつけるんじゃ綻んでしまうから、１人１人の心がけに期待するしかありません。
お互いの差異を認めて、分かろうとすること。
その平和が、ずっと続くといいですね。