CLANNAD ～AFTER STORY～ 第６話 「ずっとあなたのそばに」

そんな志麻くんに、美佐枝さんの心も癒され。。。
なんか、いい感じですｗ


「どこが好きなの？あたしの」

「叱ってくれるところとか、心配してくれるところとか・・・
あと、プロレス技かけられるときも、美佐枝さんのいいニオイがして、好きでした」

朋也が言った言葉ですね。
美佐枝さんの心にずっと残ってる、大切な言葉だったんですね。


もうすぐ秋祭り・・・

お祭りの雰囲気、いいですよね
でもちょっと寂しい感じもするのは、どうしてだろう。


「もし、予定なかったらさ、あたしと一緒にいかない？
秋祭り・・・」

美佐枝さんと、志麻くんの、約束。


「これからも、ずっと一緒にいてもらえると、嬉しいです」

２人の気持ちは、同じだったのに。。

志麻くんが美少女すぎる～

ちょっと美佐江さんに似てますねｗ

女装して学校へ潜入したり。
そんな、幸せな時は長くは続かず・・・

ん？あの歌ってるの誰だ？
先生は、風子ちゃんのお姉さんですよね。



「そうだ、思い出した・・・
本当の志麻賀津紀はもう、いないんだ
ボクは、ボクは本当は志麻賀津紀じゃなくて・・・」

家が分からないって気付くときとか、すごく悲しくなりますね。。

「やっと思い出した
ボクは、志麻賀津紀じゃなかった

それはボクにとって、１番大切な人の名前だった
僕たちは、長い長い時間を一緒にすごして

そしてその人は、ボクに最後の願いを託した
ボクはその願いを叶えるために、やってきたんだ」


志麻くんには、やらなくてはいけないことがありました。
そのために、ここに来たんですね。

でも、いつの間にか、自分がここにいたいって思うようになって。



志麻くんは、本当の、今はもういない、志麻賀津紀が飼っていたネコでした。
志麻賀津紀の願いを叶えるために、人間の姿になったネコ。

本当は、いないﾊｽﾞの存在なんですね・・・
それでも存在できるのは、それほど強い想いだからでしょうか。


ご主人様と美佐枝さんが、どんな言葉を交わしたのかは分からないけれど。
ご主人様が好きだった人と一緒にいることは、志麻くんに罪悪感を覚えさせたでしょうか？

ご主人様が願ったのは美佐枝さんの幸せだから、きっと喜んでくれましたよね。
それでも、思い出してしまったら、もう一緒にはいられないんですね。。。


「ボクはそのためにやってきたんだもの」

美佐枝さんの願いを、たった一つ叶えるため。
でもそのために必要な光の玉は、消えていました。

「最初からなにも入ってなかったんじゃないの？
でなければ、今の私には必要ないってことよ
大事なのは、今の私たちが、幸せだってことなんだから」

もう美佐枝さんは幸せだから、願いが叶ったから、消えてしまったんでしょうか…。

もし今、ひとつ願うとしたら、それは・・・

「ずっと、いつまでも、あたしのことを
好きでいてください
いつまでも、いつまでも
あたしのことを、好きでいてください
それがあたしの、願いです」

この幸せな時が、いつまでも続くように…。


「やっぱりボクは、この人が好きでした
短い時間だったけれど、
一緒に過ごした時間は、かけがえのないものでした」


ずっと一緒に、いられたらいいのに。。。
志麻くんは美佐枝さんに別れを告げ、消えてしまいます。

「さよなら、美佐枝さん
ボクはあなたを、一生好きでいつづけます
ずっと、いつまでも」


猫がこれを朋也に見せたのは、伝えてほしいことがあったから。
どうして朋也を選んだんでしょうね？

志麻くんが言いたかったのは、

「お祭りのときに
最後まで一緒にいられなくてゴメン
願いのとおりに、ずっと傍にいるから」

猫の姿だけど、ずっと美佐枝さんを見守っているんですね。
切ないですね～｡：ﾟ(｡ﾉω＼｡)ﾟ･｡

そして志麻くんが望んでいるのは、美佐枝さんの幸せ。
ずっと自分を想い続けている美佐枝さんに、前を向いてほしいから。


『ずっと昔の、不思議な恋の話・・・』

って朋也、そんな昔じゃないでしょー


光の玉が、空に舞い上がって・・・
幻想世界に行くんでしょうか？
叶った願いの行き着く先が、あの世界なんでしょうか。。。

これはご主人様の願いなのか、美佐枝さんの願いなのか、ネコちゃんの願いなのか・・・
みんなの願いなのかな。


『ご主人様
ボクは目的を果たせたのでしょうか
あなたとの約束を果たせたのでしょうか

ただ、今はこうしていたいです
今はそれを許してください
ずっと　ずっと　この人のそばに居続けることを』

今回はとても幻想的で、ネコちゃんの純粋な想いが胸を打つお話でした。





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