ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第9話「台風一過・虚像ト実像」

クラウス少佐の人違いがわかっても、クレハがガッカリしなかったのが印象的でした。
肩書きとか関係なく、目の前の人をちゃんと見てたクレハ。
クレハのしっかりした部分が見れて、ちょっと見直しました。


今回は台風で、緊急事態発生！
セイヤさんがいなくなった！

セイヤさんはユミナお姉ちゃんのために育ててたナスを守ろうとしてたんです。
おたんこなすですｗ

「親がいない子供は、普通の子よりしっかりしてなきゃいけないの」
って言って、セイヤを抱きしめるクレハがいい子でした。
第1121小隊ではいちばん子供っぽいけど、クレハ自身も孤児で、大変な思いもいっぱいしてきてるんですね。


セイヤは救出したものの、増水した河に取り残されたクレハとクラウス大佐！
ヘイヘイおじさんなんだかビビってる・・・！？


クラウス違い！

こっちのクラウス少佐は、砂漠の狼じゃなくただの通信兵。
そりゃこんな辺境に英雄が来るワケないですよね・・・
でもけっこういいガタイしてます。


タケミカヅチで、災害救助！

ワイヤーアンカー射出機を使って、向こう岸までロープを。
ノエルが心を痛めていた人殺しの兵器だけど、誰かを助けるためにもちゃんと使えます。
カナタの言うとおり、使う人しだい。
ノエルの心も軽くなればいいですね。
カナタのラッパもはじめて役に立ちましたｗ


「やっぱりアナタは、私の憧れの人です」

クレハの笑顔かわいい♪
ただのオジサンでも、信じてくれる人がいたら頑張れる！
それが可愛い子なら、たぶんパワー２割増し！？

都合よくクラウスさんの胸が肌蹴て、第４８１小隊のウルフヘッドのタトゥーがないことで、クレハも勘違いだって気付いたけど、でもそんなこともう関係ないんです。
目の前の人がただのオジサンでも、自分のことを体を張って守ってくれた人に変わりないんだから。
２人がくっついたらどうしよう( ﾉ∀｀*)


「憧れってメガネは、いつもピンボケなのさ・・・」

おじさんがカッコイイ回でしたね
誰だって頑張れば、誰かの英雄になれる瞬間があるのかも。


リオ、ついに旅立ちの時！？

休戦協定の会議は難航中。
イリヤ皇女が生きていれば、状況は違ったかもしれない・・・
英雄でもなんでもないリオに、その代わりは務まるのでしょうか。

勝手な理想を押し付けられるのは重荷だけど、期待に応えようとすることは悪いことじゃないですよね。
自分の本当の姿を見てくれる人も、きっとどこかにいてくれる。
たとえ離れても、第1121小隊はみんなにとってそういう場所であり続けるのかなと思います。


　

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