ソ・ラ・ノ・ヲ・ト　第7話「蝉時雨・精霊流シ」

02 /16 2010

シリアス来たー∑(ﾟдﾟ)

急に雰囲気変わりすぎですｗ

季節は夏。お盆の“フィーエスタ・デュ・ルミエール”の日。
死んだ人が帰ってくる精霊流しの日。

フィリシアさんはこの季節になると、忘れられない戦争のフラッシュバックに苦しんでるんですね・・・｡：ﾟ(｡ﾉω＼｡)ﾟ･｡

フィリシアさんは、若い頃ミネンランド戦線で兵士として戦っていました。
何年前！？休戦したのって、最近なんですね。
ビル郡があって、ここはノーマンズランド？

ノエルもそこにいたの！？
敵国の子？教授さんに造られた人工生命体？？
ノエルだけ精霊流しをしなかったけど、近親者がいないのかな・・・

「世界はゆっくり終わりに近づいていって、
私たち人間ははいずれ、完全に滅びるだろうって」

だとしたら、なんのために戦っているのか？
こんな世界で生き延びることに、意味があるのか。

「ボクらは、負けてしまったから
あいつらに
負けてしまったから

世界は終わってしまった」

敵は黒い天使！？
タケミカヅチが戦っていたのは、地下の悪魔？
人類はそれに負けて、荒廃して・・・悪魔はどうなったんだろう。
まったり展開だったのに、急に激しい戦闘見せられると怖いですね

部隊でたった1人生き残って、戦地に取り残されたフィリシアさんを救ったのは、イリア皇女殿下！
カナタの出会ったラッパの人は、この国の皇女様だったんですね∑(*ﾟдﾟ*)
リオも皇族・・・？

そしてイリア皇女殿下も亡くなっていて、それはあの見えない死神のせい？
戦地が汚染されていたから？じゃあフィリシアさんは、だいじょうぶ？？

世界に意味はなくても、自分で見つけることはできる。

フィリシアさん強いです。
死んだ人を忘れずに、それでも未来を見てる。
滅びゆく世界でも、大切なものを見つけることはできて
文明が滅びて、最後に残るのは、人の絆。

今そばにいる誰かと、笑っていられること。
諦めずに、変わらず毎日を生きること。
その日常はかけがえのないもの。

さらなるシリアス展開があるのか分かりませんが、この日常を守れるといいですね。
1人で抱え込むなって言うリオがかっこよかったです(*´∀｀*)