ダンスインザヴァンパイアバンド　第6話「フロムダスクティルドーン」

02 /11 2010

信じたいのに、信じられない。
人を信じるのって、難しいことですね・・・(´ノω；`)

２人を引き裂こうとするみんなが怪しく見えるｗ

「あの人は、君が思っているような、お優しい人じゃないよ」

美刃は何者！？
一体誰が敵なんでしょうかｗ

ヴァンパイアバンド設立のために手段を選ばないミナ姫。
アキラは姫が違うって言えば満足したのかな？
アキラが姫に求めているのはなんなんだろう。
愛してほしいのか信頼してほしいのか、守りたいのか。

自分が守っていると思ってた姫に、ほんとは守られてたアキラ。
それはアキラにとってたぶん屈辱で最大の裏切り。

「オレは確かめたいんだ、自分の気持ちを
だから、姫さんと戦う」

ミナとアキラにあるのは、昔の約束だけ。
今のミナを信じられないアキラは、姫の自分への気持ちを試そうとしてるのかな。
自分の気持ちを確かめるために戦うなんて理由はおかしいし、巻き込まれるほうもメイワクですよね。
由紀も怪しいといえば怪しいけど、由紀を守れなければアキラは一生その罪を背負うことに。。

「国家百年の計も分からぬガキが、差し出口を挟むでないわ！」

自分の気持ちが分からなくなって、女王の真意を知りたいために反抗するアキラは子供みたいで、事実子供なんでしょうね。
ミナがアキラになにも言わないのは、言葉が意味を持たないと知っているから？
背負うものが違う２人は、分かり合うことはできないんでしょうか。

「この学園に潜んでいるヴァンパイアどもを、追い出す！」

これもきっとミナを狙う誰かの作戦通りなんですよね・・・(/д<*)
姫が愛したアキラなら、姫の弱点になりうるから？
アキラも人狼だけど、人間の側に立つことはできるのかな？

このままミナとアキラの対立は、決定的なものになってしまうんでしょうか。
愛する２人が戦うっていうモチーフは面白いけど、アキラの方の気持ちは全然足りない感じですね。
２人の約束がミナにとってどれくらい大切なものなのかもまだよく分かりませんｗ
アキラへの気持ちと女王としての責任と、ミナ姫の葛藤がどう描かれるのか楽しみです。