ソ・ラ・ノ・ヲ・ト　第3話「隊ノ一日・梨旺走ル」

01 /19 2010

あのフクロウ、放し飼いにするんですね∑(・ω・)

お味噌汁に辻占煎餅が出てきて、この世界の食生活が気になりますｗ

今回もキレイな背景にゆっくりした時間が流れる兵士の日常。
時計のゼンマイを回したり、静かな雰囲気がいいですね。

フィリシア、クレハは補給物資を取りに出かけ、ノエルはカールさんの工房へ。
カールさんて誰ｗ
ノエル回もあるのかな？
リオとカナタは、2人きりでトランペットの練習をするのですが・・・

カナタがいきなり倒れた∑(ﾟдﾟ)

風邪なのかな？
リオの慌てぶりから、この世界の流行り病かと思いましたが、三日熱だったそうです。
雪を食べたいというカナタに、一生懸命雪を探して「あるわけないだろう！」と1人ノリツッコミのリオがちょっと面白かったですｗ

リオは、インチキお呪い治療の牧師のせいでお母さんを亡くして、教会に不信感が・・・
この世界では医療があまり発達してないんですね。
でも今は守るものがあるから、カナタのために潔く頭を下げ非礼をわびるリオがかっこいい(*´∀｀*)

シスター巫女は、ユミナさん。
教会上層部は絶対腐ってそうだけど、シスターは敬虔でいい人。

リオがリンゴむきながら鼻歌を！
おかあさんみたいｗ
なんか郷愁を誘うような演出が多いですね。

戦車タケミカヅチからも、アメイジング・グレイスの音楽が！

なんでだろう？昔の人の平和への祈り？
そんな大層なものじゃなくて、ただ1人の戦車乗りの趣味だったのかな？
兵士が気まぐれに戦場で聞いたのかもしれない音楽が、今の時代のいろんな人に影響を与えているんですね。
カナタが出会ったラッパ吹きの女兵士もこの音楽を聞いて、リオに伝えて、今度はリオがカナタへ。

音が伝わるって、こういうことなのかな？
なにを感じるかも人それぞれだけど、音は変わらずに、つづいていく。
文明が滅んでも、地上から命は消えずに続いていて。

「いらないものなんて、いない
いらない音なんて、ないのさ」

ここで完成した音楽が流れると、ちょっと感動しちゃいますｗ
リオとカナタは知らずに同じ人に憧れていたんですね！
今も軍にいるのかな？リオと似てる気もするけど・・・
再会はあるんでしょうか。

音と同じで、人の結びつきもまた続いていくんですね。
カナタもいつか後輩にトランペットを教えるようになるのかな。

この戦車は旧時代の遺物で、オーバーテクノロジー。
光ったりしてたけど、動力はなんだろう。
やっぱり世界は1度滅んでいるんですね。
戦争のせいなのか、地下の悪魔のせいなのか・・・

地下の悪魔も本当は人が造った兵器なのかもしれないけど、今を生きる人には関係ないことなのかも。
この世界では戦争や滅びの影が近くにあるから、平穏な日常を過ごせることが凄いことだと思えます。
前向きなカナタと、それを優しく見守る先輩リオの触れ合いが良かったですね♪