WHITE ALBUM　第26話（最終回）「僕達は一緒に座っている、一晩中、動くこともなく」

WHITE ALBUM

12 /27 2009

もう冬も終わり。

冬弥のモテ期も、ついに終わり！

長かったですｗ
ここまで来たら、冬弥の最後を見届けなければ・・・(｀・ω・´)

できれば冬弥に泣いて謝ってほしいけど、何事もなく今までどおりの雰囲気で終わったらどうしようｗ
というのが心配でしたが、最終回らしくまとまって良かったです。

理奈ちゃんの乱入により、ヴィーナスはコンサート状態に。
やっぱり奈々様の歌はいいですね♪
喋れない理奈ちゃんもけっこう可愛かったけど。

『思い出すときが　来たようだ』

２人の奇跡のデュエットに、冬弥はついに由綺との過去を思い出す！
なんで忘れてたんだろうｗ

ちっちゃい冬弥が一生懸命探してたのって、由綺にもらった「よくがんばりました」メダルだったんですね！
ずいぶん引っ張って、やっと分かった秘密にしては拍子抜けですが、それほどトラウマになった事件だったんですね。

ずっと追い求めてた女神は、由綺。
やっと気付いた冬弥だけど、遅すぎですｗ

あれだけ裏切られて今更うまくいくとは思えないけど、２人はこれからも付き合っていくのかなぁ？
そもそも女神を求めるのって、恋とは違いますよね。
できれば２人とも女神の変な呪縛から自由になって、それぞれの道を歩いていってほしいです。

マナちゃんの愛読書は「花とよめ」！

最後までマナちゃんは本筋と関係なく、ﾄﾞﾛﾄﾞﾛに巻き込まれなくて良かったですｗ
めのうも意外と魅力的で、最後の方は理奈ちゃんより目立ってました。
神崎社長もｗ

理奈ちゃんＶＳ由綺の修羅場を期待してたんですが、盛り上がりらしい盛り上がりもなく終始ダウナーな感じで、不思議なアニメでした。
これが昭和テイストなんですね？
ゲームもこんな感じなんでしょうか。誰エンドとかないのかな？

水彩画タッチとか文字演出とかが面白くて、どっちかというとアート系の作品でした。
テレビアニメでは珍しいですよね。大人向けなんですねきっと。
ストーリーはともかく、丁寧なつくりは好印象ですね。