とある科学の超電磁砲 第10話「サイレント・マジョリティ」

「私、能力者になったんだ・・・！」

ついにレベルアッパーを使っちゃった佐天さん！
ホントに効き目があって、すぐに木の葉を浮かせる力を使えるように。
テレキネシス？

でも友達のアケミちゃんが倒れ、取り返しのつかないことをしてしまったことに気付く佐天さん。。
しかも自分1人じゃ怖かったから、友達まで巻き込んでしまった罪悪感。
危ないものだと知っていても、もし能力を得ることができるなら、もし初春たちに近づけるなら・・・っていう切実な気持ちは同情できますね(´ノω；`)

レベル０の自分は不要な存在なんじゃないかっていう佐天さんの葛藤には、初春が答えてくれました。

「大丈夫です！
もし眠っちゃっても、私がすぐ起こしてあげます

佐天さんは欠陥品なんかじゃありません！
力があってもなくても、佐天さんは佐天さんです！
私の親友なんだから！

だから、そんな悲しいこと、言わないで・・・」

初春いい子すぎる～｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。
佐天さんを責めない優しさが初春らしいですね。

自分の存在は他人との関係でしか認識できない部分があって、自分を必要な存在だと思うためにはそう思ってくれる他人が必要。
最後の最後に踏みとどまれるかは、自分と自分の回りの世界が大切だって思えるかどうかが重要なのかも。
やっと自分の過ちと、自分を大切に思ってくれる人の存在に気付けた佐天さん。
早く目覚めて、また元気に初春のスカートめくってほしいですね！

美琴の「レベルなんてどうでもいいんじゃない」も、「佐天さんは佐天さん」っていう同じニュアンスだったんだろうけど、共感が足りないとお互いを理解するのは難しいですね・・・
無神経な言葉で傷つけたことを反省する美琴もいい子です。


ついに明らかになる、レベルアッパーの正体！

個々の能力をアップするんじゃなく、みんなの脳をつなげて演算能力を高めるためのものでした。
さすがリアルゲコ太先生！と固法先輩！

犯人は、脱ぎ女・木山春生。
佐天さんの悩みに気付けなかったと、自分を責める初春は、1人で行動し人質に！


「以前から気になっていたんだが、
その頭の花はなんだい？」

私も気になってた！

「あたしの目的は、もっと大きなものだ・・・」

木山先生の目的って！？
純粋に研究のためじゃなくて、別に目的が・・・？
「最後はきっとうまくいく」って言ってたし、ただの悪い人には見えないので気になりますね。
美琴にカッコよく解決してほしいです(≧▽≦)



　

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