外事警察　第３話「囮(おとり)」

ドラマ感想

11 /28 2009

ドキドキして、胃が痛くなりましたｗ

公安の外事課の協力者になった下村愛子（石田ゆり子）が、テロ容疑者のケータイの通話記録をコピーするために近づくんですが、見つかるんじゃないかってドキドキ・・・｡ﾟ(((lll´艸｀)緊張･ﾟ･
心臓に悪いですこのドラマｗ

ていうか、見つかってましたよね！？

なんで見逃したのかな・・・
「あなたはボクの全て」ってあの言葉にはひとかけらでも真実があるんでしょうか。
テロを行う側の背景も描かれるのかなぁ。。

今回は、外事警察の住本健司（渡部篤郎）の過去も描かれましたが、こっちもヘビーすぎて胃が痛くなりましたｗ
父親も公安で、それって家族にも秘密なんですね。
父親を殺そうとし、母親に畏れられ、そして自分も父親と同じ仕事をしてる住本の気持ちって何なんでしょうね。

父親の最後の言葉は、人を騙すような人間になるな。
住本の仕事は人を欺いてでも日本を守ること。
嫌われて蔑まれて、そんな仕事に誇りって持てるのかな。。
日本にテロが１回起きればいいんだって言う住本の気持ちって何なんでしょうか。

住本と父親。
母親と愛子。
愛子と住吉。

みんな重なる境遇で、利用されている愛子の方が、時に住吉より強く見えるのが、人間って複雑です。
危険と秘密を共有するからの濃密な人間関係が、すごいですね。
私には絶対無理です(´д｀；)
でも、必要な仕事なんですよね。。ほんとにこんな仕事をしてる人がいるのかな・・・？

すごく緊迫感があって、よく出来てますよね。
愛子が心配すぎて、死んでほしくないんですけど・・・爆発ってなんなんですかｗ