とある科学の超電磁砲　第9話「マジョリティ・リポート」

11 /28 2009

また脱いだー∑(*´Д｀*)

暑いから脱ぐ！
脱ぎ女、非常に合理的です。

黒子が着せてあげてるｗｗ
黒子の普段の言動を考えると、なんかおかしな光景です。
「人前で脱いじゃダメ」って黒子の口から聞くなんて、耳が変になったかと思いました( ﾉ∀｀*)

「今日は青のストライプかー！」

佐天さんは、今日も初春のスカートめくり♪
そんなトコでやったら、通行人に丸見えｗ

佐天さんが手に入れた、能力を向上させるレベルアッパー。
それは脳に干渉するシステム・・・そんなものを作ったのは一体・・・？

「白井さんの脳に、なにか問題が！？」

何気に酷いことを言う初春ｗ
でも問題ありそうな気もするから困ります( *´艸`)

白井さんより変わってる残念美人、木山春生さん。
何者なんでしょうか。。
以前は教壇に立ってたんですね。

「やっぱり、手放したくない・・・」

レベルアッパーが危険なものと知っても、なかなか消せない佐天さん。
そんな無機質な紛い物と真逆な佐天さんのお守りは、お母さんがくれたもの。

「あなたの身が、なにより一番大事なんだから」

いいお母さん～｡・ﾟ・(*ﾉД`*)・ﾟ・｡
ベタだけど、泣けます！

BGMも、暮れていく夜の光もキレイ。
光の加減もキャラの心情を感じさせますね。
回想のちっちゃい佐天さんのおさげが揺れてるのがかわいいｗ

逡巡する佐天さんは、偶然レベルアッパーの取引に遭遇！

またイジメられてる人が・・・しかもキノコヘア。
ほんとに治安が悪い街ですねｗ

怖そうなお兄さんに向かっていく佐天さん、すごく勇気があってカッコイイです。
その気持ちがあれば、能力がなくたって・・・なんていうのは他人だから言えることなんでしょうね・・・

力がなくては、誰も助けられない。
佐天さんは、自分の無力さを思い知ることに。

カーブミラーの演出も印象的ですね。
最初の時は自分の中の勇気を奮い立たせ、2度目の時は自分の劣等感を映し出す鏡。

佐天さんのピンチを救ったのは、黒子！

「もらいものの力を、自分の実力と勘違いしているあなた方に、
彼女をとやかく言う権利はありませんわ

ジャッジメントですの！」

黒子カッコイイ～(≧∀≦)

「今日の黒子は危ないですのよ・・・」

今日の黒子かわいい！
今回は作画いいですね。アングルも凝ってるし

立ち入り禁止の廃ビルに追い込まれる黒子！
外界と隔てられた緊迫感。。。
光と影のコントラストが鮮やかで、迫力あるバトルシーンですね

犯人の能力は、トリックアート。
周囲の光を捻じ曲げる能力。

苦戦する黒子でしたが、ガラスの破片で鉄筋コンクリートの柱を切断！

能力も、使い方しだいっていうのがいいですね。
レベルの高さだけが問題じゃない。
努力を積み重ねたからできること。
でもそれを知らない佐天さんには、ただ眩しく映るだけ。

「嫌だな、この気持ち・・・

あたしと同じ中学生で、あたしと同じ年齢で、あたしと同じ女の子なのに、
あたしと違う世界に住んでいる人がいる・・・

能力者とレベル０では、なにもかもが違う・・・」

佐天さんの心の揺らぎが、丁寧に描かれてます。
ついにレベルアッパーを使ってしまうんでしょうか・・・

佐天さん、ダメー・ﾟ・(｡>д<｡)・ﾟ・

今回はすごく佐天さんに共感させる演出で、切なくなりましたね・・・(´；ω；｀)
使いたくなる気持ちも伝わったし、そんな佐天さんだから使ってほしくないと思いました。

あんなに勇気と正義を持ってる佐天さんなんだから、その気持ちを力にできたらいいのに。。
能力のない劣等感で犯罪に走るのは、心が弱いから。
佐天さんには、迷って間違った時に叱ってくれる友達も親もいるから、きっと大丈夫ですよね・・・
熱い展開に期待ですね