傍聴マニア09～裁判長！ここは懲役4年でどうすか～　#1「強制わいせつ罪のリアル」

ドラマ感想

10 /23 2009

趣味は傍聴です！

て人、けっこういるらしいですね・・・
私は行ったことないので、金属探知機をくぐるんだというのをはじめて知りました。
そういう細かいディテールが新鮮で面白いですね。

でも裁判シーンはドラマでもよく登場するので、普通。
裁判だけだと地味になるからか、メタシーンが入ってきます。

主人公、北森夫（向井理）の被告への第１印象に対して、傍聴仲間の南明奈と六角精児が別の見方を提示するという構造。
なんとなく舞台っぽい感じですね。

今回の事件の場合、家族思いの被告も変態の被告も、どちらも１人の人間の別の一面であるという、人間の複雑さが見えてきます。
でも家族思いなんだったら変態な部分があっても我慢しなきゃダメですよね。
そんなんで情状酌量されるのは納得いかないです。

原作が実際の傍聴記録なんですが、ホントの事件とどの程度同じなんでしょうね？
傍聴にハマった、というかアッキーナにハマった（？）主人公は、さまざまな事件の傍聴をしていくことに！
なんか選ぶ事件に偏りがあるようなｗ