CANAAN　第12話「忌殺劣者」

CANAAN

09 /20 2009

あなたの光になりたい。

お互いに求めあっている２人。
それはきっと、愛なんですよね。

言葉がほしいんじゃない。
ただ傍にいてほしいだけ。
一緒にいられれば、それだけで良かったのに。

マリアはそれじゃダメだと思った。
カナンを照らす光にならなければ、そばにいる資格がないと。

カナンは２度と失いたくないと思った。
なんのために守るのか。それはただ大切だから。

求めているのに、２人の気持ちは交わらず、マリアは別れを選んだ。

「あなたは私の光

どこまでも、まっすぐ真っ直ぐ輝き続けるあなた

私はあなたを、照らすことができない」

そんなことないよ～ﾟ(ﾉД｀ﾟ)ﾟ。
十分マリアはカナンの光で、希望なのに。
どうしてマリアがそんなことするのか分からない・・・
悲しみの果てにカナンの本当の力が覚醒したとしても、絶望しか残らないと思うんだけど。。

「私は、あの頃シャムの求めるカナンだった」

ロリファルドかわいいｗ
シャムに「極限」と言われてしまったアルファルド涙目(´；ω；｀)
シャムが２人ともにカナンって名付けたから悪いんだと思いますｗ

２人のカナン。

アルファルドは、もっと深い考えがあって行動してるのかと思ったら、ただの嫉妬・・・？
アルファルドも、シャムの光になりたかったんですね。
求めても手に入らないのなら、いっそ壊したほうがいい。
それでも、シャムの亡霊は消えない。

アルファルドが殺したいのは、カナンではなく絶望。
カナンの手で、すべてを終わらせてもらう事を望んでいるのでしょうか。憎悪から生まれた自分を。
マリアの安否が心配です｡ﾟﾟ(/д<*)ﾟ｡

「あなたのせい」を連呼するハッコーさんが怖かったですｗ