青い花第6話「嵐が丘後編」

青い花

08 /06 2009

ついに嵐が丘開幕！

お兄ちゃん起きてー( ノﾟДﾟ)
あーちゃん一家はなごみますねｗ

初等部の星の王子様もかわいかったです。
星の自転車に乗って旅立つとこがｗ

藤が谷女学院の演劇祭で、ヒースクリフを演じる杉本先輩。

どんな嵐の演劇祭になるのかと思ったら、意外と静かな嵐でした。
杉本先輩の男前は、どこまで演技なんでしょう。
本当の杉本先輩は、もっと女の子で、もっと子供で。

本番前に泣いちゃった初等部の王子様と同じで、きっといっぱい緊張してたんでしょうね。
先輩も慰めてくれるその手がほしくて、でも手に入らないと分かっているから自分がその手になろうとしたのかな？
ほしかったその優しさが不意に目の前に現れたら、動揺しちゃいますよね。
その弱い部分を見せるのは、ふみちゃんではなく各務先生にだけ。

それを目の当たりにするのは、やっぱりショックですよね。
自分が先輩の１番じゃないって思い知るのは。
でもふみちゃんが泣かないのは、今は杉本先輩の隣にいるのは自分だっていう自信がちょっとはあるのかな。

「知りたくないけど、気になります」

今回はちゃんと聞けたふみちゃん。
ふみちゃんは泣き虫で弱いけど、好きな人には誠実に向き合おうという意思が感じられます。
それは自分が傷ついてきたからでしょうか。
過去のことだという杉本先輩は、やっぱりちょっと不誠実で、そうやって自分にも嘘をついて忘れようとしてるんですね。
このまま２人がうまくいきそうな空気は感じられないですが、各務先生は先輩をどう思ってるのでしょうか。
渡せなかった青い花が印象的でしたね。