あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。　第2話「ゆうしゃめんま」

04 /22 2011

ゆうしゃめんまってそういう意味なんだ・・・(´；ω；｀)

みんなの優しさがあったかいなぁ。
みんないい子だから、あたたかくて切ない。
もう戻らない夏の日が切ない。

安城鳴子（あなる）の心の傷は、宿海仁太（じんたん）に好かれてる本間芽衣子（めんま）がうらやましかったこと。
めんまが大好きなのに、大嫌いだったこと。
心情が丁寧に分かりやすく描かれてるから感情移入しやすいですね。

のけモンのシールとか、小物の使い方もうまい。
久しぶりに会った友達は、変わってるのに変わらなくて、すぐ子供の頃みたいに打ち解けられて。
そういう空気が上手。
時が流れても子供のときの友達はずっと友達で、特別なのかな。

久川鉄道（ぽっぽ）がいい奴で雰囲気明るくなっていいですね。
成長しても変わらない子供の頃の面影にホッとする。
松雪集（ゆきあつ）はめんまの服をくんかくんか∑(ﾟдﾟ；)
これは予想外ｗゆきあつの心の傷も深そう(´・ω・｀；)

「めんまの最近は、楽しいことばっかぁー♪」

めんまの仕草すごく可愛い(●´ω｀●)
だけど子供のままなの無邪気さがすこし切ない。
寂しそうにしてるめんまの手を握って、みんなのとこに連れてくじんたんの優しさがいいなぁ。

『明日があるなら、謝るのはゆっくりでもいいかって思う』

めんまのいる日々に安らぎを感じるじんたんだけど、ちゃんと別れないといけないんですよね・・・自分と向き合うことは大人になることなのかな・・・
いつの間にか大人になった気でいるけど、そういうの乗り越えないと大人になれないのかな。
めんまはじんたんの傷を癒して背中押すために出てきてくれたみたいに見える。
前へ進むことにはすこし苦さがあって、なんだか切ない。

ＥＤ花がいっぱいでキレイ