空色きゃんでぃ
アニメやドラマの感想を書いてます((o(。・ω・。)o))
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>ライダーの見果てぬ夢の結末 多分、別の意味もあるのかなと思います。 この作品のスタッフがフタコイオルタナティブのスタッフだからこそのセリフだったのかなと思います。 フタコイオルタナティブという作品ですがアニメにならなかった話があり、その話も少しは入っているのかなと思いました。 その話はこうです。 アニメになった部分は全部誰かの夢で今その誰かが起きようとしている。 その誰かが起きたときこの世界はどうなるのか、夢の中の登場人物である自分達はどうなるのか。 その中の一人が夢から飛び出る魔法の言葉をいう。 「夢に見られている奴と夢を見ている奴がいる。俺には夢がある。夢を見ている奴が主人公(神?)だというなら、俺が主人公だ」 そして終わり行く閉じた世界からジェットコースターのレールを綱渡りの如く神業的なテクでバイクで駆け抜け世界を閉じようとしていく壁の向こう側へと飛び出していった。 ライダーは夢に見られていたんです。 一度目はアレキサンダー大王の伝説を残した人に。 今度は、Fateという世界に。 最期に、自分が誰かの夢であることに気づいたのだと思います。 見果てぬ夢は誰かが見たイスカンダルの夢。 しかし、夢はいつか醒める。 誰かの夢の中から醒め、自分の夢(ウェイバー)のために駆け抜けた。 本当の夢は誰かに見せられるものではなく、胸の高鳴り。 夢は初めから自分の中にあった。 オケアヌスでも何でもよくて、その時自分を突き動かすものそれが夢。 ということなのかなと思いました。 >ライダーの夢は、今度はウェイバーが継いでいくんですよね ウェイバーが語るのはウェイバーの王であってイスカンダルそのものではないと思います。 ウェイバーがイスカンダルの最期に感じた自分の理想、自分の感化できぬもの。 アレキサンダー大王の伝説同様「どこの誰とも分からん奴の書いたことなどあてにならんわい」になっていくんだと思います。 ウェイバーの夢の化身たるイスカンダルになる。 多分三度の命令権は本来そのためにあるのかなと思いました。 その英霊を自分の理想に変えてもいい権利。 どんな相手だろうが向かっていく。そういう英雄にしていい権利。 そしてイスカンダルは永久命令権をウェイバーに与えた。 イスカンダルの疾走を、夢を、好きに利用していいと。 自分が最も尊いと思える生き様を語るために利用していいと。 受け継ぐというよりは、イスカンダルの遺していったものを受け取った、という感じなのかなと思います。 ただ、それを使える度量があるのかが問題ですが… 強い力には反動がある。 今回使った「生きろ」の変わりにウェイバーにまとわりつくであろう闇を払うことが出来るかが今後のウェイバーを決めるのかなとも思いました。 ギルガメッシュと話しているとき、ずっと聞こえていたであろう闇ウェイバーの言葉 「いいじゃん、もうマスターじゃないんだし」 「あいつだって生きろっていってたし」 「誰だってしにたくないじゃん」 みたいな己の無力さを払うことが出来るのか
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